スタッフブログ
DENPAI SYSTEM
明けましておめでとうございます。
今年も引き続き、よろしくお願い致します。
さて、年が明けて、有限会社ナカムラの部材カタログホームページが
リニューアルオープンいたしました。
今後も様々な情報を更新していくと思うので、報告させて頂きます。
重要!100V電気配線 PART1
こんにちは、今回で第6回となりましたスタッフブログですが、
今更ながら、100V電気配線の基本的な施工について詳しい説明が無かったので、複数構成にして説明しようと思います。
今日は2DBOX周辺まで、詳細に説明しようと思います。
まず、発電機や分電盤の容量を確認して、部材を選定します。
2DBOXや4PBOXは、その配線で最初に接続する仮設盤になります。
これに必要になる関連した部材は、2Dケーブルセット(4Pケーブルセット)、14CTケーブル、5.5CTケーブルです。
発電機に電源取り出しケーブル(以後ダシケーブルとする)を繋ぎ込み、仮設盤と接続します。
盤から、14CTケーブルを配線します。
この時、動線を通過する場合の養生は忘れないようにします。
2DBOX周辺に関しては以上になります。
次回は2HBOXからの配線です。
動力200V電気配線工事
屋外イベントの仮設電気配線工事をしました。
発電機から、それぞれのブース、テント照明、200V冷凍車までの電気配線工事です。
今回は200Vがあります。
三相4線が主流である発電機の特性上、100Vと200Vは一緒に取れない為、
今回は200V動力分電盤(3P20A)と、端末までの配線を紹介します。
一回路しか使用しない為、動力分電盤まで、5.5CTケーブルを幹線とした配線です。
BOXに直接接続した、冷凍車のコンセント形状はストレート20Aでした。
電圧を200Vになっているのを確認し、中のブレーカーを上げれば、設営終了です。
下が芝生になっていてケーブルが食い込み、尚且つ人通りもない為、
ケーブルの養生をする必要は無く、時間を短縮することが出来ました。
栃木県 設営
栃木県宇都宮市で設営です。
室内の配電盤から電源を取り出し、当社オリジナルの分電盤を使って会場に配線しました。
また、オクタノルムのシステムパネルに対応した部材を使い、照明の配線・取付けをしました。
実は・・・・・・この部屋だけで、およそ90本程のLED蛍光灯が点いています。
列毎にスイッチを設けていて、簡単にオン・オフを切り替える事が出来ます。
本日の設営は3名で、4,5時間でした。
栃木といえば、やっぱり餃子
ということで、帰りは餃子を食べていきました。
ホームページ公開のお知らせ。
この度、ホームページをオープンいたしました。
今後とも多くのみなさまにご利用いただけるよう、様々な情報を更新していきますので、よろしくお願いいたします。